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日本語面白い〜国語の勉強になる言葉の由来・意味の雑学
よく知ると日本語っておもしろすぎる!勉強になる言葉の由来・意味の雑学をまとめます。

言葉の由来・意味の雑学

「爆笑」とは大笑いすることではなく、大勢の人が笑うこと。


「老舗」は一般的には「ろうほ」ではなく「しにせ」と読むのが正しいとされているが、国語辞書や漢字検定などでは「ろうほ」でも正しい読み方となっている。


祭りの「わっしょい」の由来は、平和の「和」を背負う。


ピーカンとは快晴のことで、もともと映画業界が撮影時に使っていた言葉である。語源は快晴の空がタバコのピース缶の色に似ていたという説、快晴の日はカメラのピント合わせが多少曖昧でも完全に合うことから『ピントが完全』を略したとする説などある。


あることにふけることを意味する「三昧」は、数字の3と関係がない


日頃よく使う言葉、「ダメ」の由来は、囲碁用語で使われる「駄目」である


「こめかみ」は米を噛んだ時に動くことが由来


付き合いを拒否するという意味の「村八分」。残りの二分は「葬式」と「火事」。この時だけは例外として付き合いを残した。


アマナイメージズ
鮭とタラの味噌漬け焼き by アマナイメージズ
「たらふく」は「タラのお腹」を縮めた言葉。タラは大食いの魚で常にお腹が出ていることから、このような言葉がつくられた。
「奴」は奴隷のことを指す漢字だが、折り紙の奴(やっこ)さんの手足がないのは、手足をちょん切られたということ。また、冷奴っていうのは冷えた奴隷、つまり奴隷の死体ということ。


"西郷どん"のどんは、敬称接尾語の殿が変化したもので、もともと尊敬度の高い言葉。同様に、現在使われている敬称の「〜さん」は「様」が変化したもの。


「素敵」には「敵」というネガティブな漢字が入っている。「素晴らし過ぎて敵わない」という意味の当て字。


「すごく」と「とても」には違いがある。
「すごく」は“汚い”等のよくない表現に使う言葉であって、「とても」は「美しい」等の良い表現に使う言葉。


相槌(あいづち)とは、 元は鍛治(かじ)の言葉。師が槌(つち)とトンカンと打つと、弟子がそれに合わせてチンカンと打つことから。


飴(あめ)の由来。語源の甘いから、あめえ→あめとなった。


「痔」の由来。お坊さんは、座ってお経を唱える。同じ体勢をとり続けているため、血行が悪くなり、痔になる人が多かったそう。だから、痔という字には寺という文字が入ったという。


よく間違って解釈される『役不足』。「本人の力量に対して役目が重すぎること」ではなく、正しくは「本人の力量に対して役目が軽すぎること」の意味。


水商売での源氏名は、元々源氏物語の登場人物430人中、実名が6人だけであとは全部通称や愛称ということからきている。


10月は神様が相談しに出雲に行ってしまう為、神無月といわれる。逆に出雲では神在月と言われる。


江戸時代、貧乳の女性を「洗濯板」と呼んでいた。太っている貧乳の女性は、「はんぺん」と呼ばれていた。


内閣総理大臣の通称「首相」。その首相とは略語で、正しくいうと「首席の宰相」になる。


「ウンともスンとも」と「ピンからキリまで」の「ウン」「スン」「ピン」「キリ」はいずれもポルトガル語。


「ブス」というのは、トリカブトの毒「付子(ぶす)」からきている。この毒が体内にはいると脳神経がやられ、思考能力が麻痺して機能しなくなり、無表情になる。このことからブスと呼ばれ始めた。

言葉の由来・意味の雑学〜ことわざ

「早起きは三文の徳」の元々の意味は、「早起きしてもたった三文しか徳にしかならない」という意味。

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